アクセス数が激減した時に必ずチェックする3項目

自分のサイトを持ち、ある程度のコンテンツを入れることができれば、それなりにアクセスを集めることはできるようになります。

しかしふとした時に、いきなりアクセスが『ガクーーン』と下がってしまうことがあります。

もちろんこのような経験をせずに順調にサイトを運営できるパターンもありますが、今後サイト運営をし続ける中で必ずと言っていいほど起こるアクセスの激減について、ここでは対策などを交えてお伝えしていきます。

激減とまではいかなくても、なぜかいきなりアクセスが下がるということはおきますので、その時に慌てることなく対処をしていきましょう。

突然アクセス数が激減することはよくある

まずサイトをガッツリ運営していれば、誰しもがこのアクセスの激減を経験することになると思います。

アクセスが来なくなる理由は後ほど解説させていただきますが、順調にサイト運営ができているときにこのような出来事が起こると、正直かなり焦ります笑。

もちろんサイト運営者の一人である私もこのアクセスの激減は何度か経験しました。その時は、一つのサイトが唯一の収益源だったため、そこのアクセスがガクッと下がったときは『マジでやばい‥』と冷や汗が出ました。

いつも安定して収益を出していたメインサイトが、ある日突然原因不明のアクセス激減に見舞われると、正直精神的にヤバくなります。

そこからいくらもがいても、そもそも『アクセスが激減している理由がわからなければ、対処のしようがない』というのが現実です。

なぜアクセスが激減するのか?

サイトによってアクセスが激減する理由というのはバラバラです。

どのようなサイトの運営スタイルを取っているのかによって、アクセスの変動というのは大きく変わってきます。

最初に言っておきますが、悪質な被リンクやコピーコンテンツなどを多用しているようなサイトが突然アクセスを集めなくなった場合には、これは100%ペナルティなので、そこは理解しておいてくださいね。

もちろんこのサイトの記事を読んでいる人の中にはそのような方法でサイト運営している人はいないと思いますが。

では普通にサイトを運営している場合、なぜアクセスが激減してしまうのかを考えてみましょう。

Googleのアルゴリズムの変動

まず一番に考えられる原因としては『googleが大幅にアルゴリズムを変えた』ときです。

このアルゴリズムというのは、google側がサイトの評価基準を変えることで、今まで上位表示していたサイトの順位が下がる可能性があります。

例えば以前あった『WELQ』というサイトの事件がありますが、この問題を解決したのもgoogleアルゴリズムの変動によるものです。

google側は日々アルゴリズムを変えています。google側の一番の目的は『ユーザーに有益な情報を伝えること』ですから、このポリシーに反するサイトを選別するというわけですね。

今の時代は有益な情報を伝えているサイトが評価される『コンテンツSEO』が主流ですから、そこを頭に入れておきましょう。

検索キーワードの需要が無くなる

そしてサイトの運営スタイルによっては、長期的にアクセスを集めることができる『ロングテールキーワード』をメインに入れているものと、短期的にアクセスを爆発させることができる『ショートレンジキーワード』を入れているものがあります。

もちろん両方のコンテンツを入れるのが理想的ですが、場合によってはショートレンジキーワードをメインでサイトを構成していることもあるため、この場合はある程度時間が経つと、自然とアクセスが集まらなくなってきます。

例えばスポーツニュースの速報をメインで紹介しているサイトの場合、その日の試合結果を知りたい人は、1日2日しかその記事にアクセスしませんよね?

そうなると、定期的に記事を更新しなければ自然とアクセスが集まらなくなってきます。

逆にロングテールキーワードをメインでサイトを構築しているのに、なぜかアクセスが全く集まらないという場合には、SEO対策が甘い可能性も考えられるということです。

サイトの表示速度が遅い

これは正直最初は全く気が付きません。おそらく多くの方は、サイトの表示速度を意識していませんよね?

このサイトの表示速度というのは、googleやyahooから検索して自分のサイトが表示されるまでの時間を表したものです。

実は表示される速度が遅いと、あなたのサイトが開かれる前の段階で、ユーザーが『やっぱこのサイト開くの遅いから見なくていいや』という判断をして、離脱率・直帰率が高まります。

そうなると、自然とgoogle側からの評価も低くなりますので、サイトの表示速度が遅い=google側の評価が下がるという結論になるのです。

しっかりとサイトを作っているのに、なぜかなかなか上位表示してくれないという場合には、一つの要素としてサイトの表示速度が遅いことが挙げられるかもしれません。

今ではサイトの表示速度を測定してくれるツール『pagespeed insights』というものがありますので、もし自分のサイトがどのくらいの表示スピードなのかを知りたい場合には、まずこちらでチェックしてみましょう。

100に近い 表示速度が速い
0に近い 表示速度が遅い

となりますので、ぜひ一度確認してみてください。

サイトがペナルティを受けている可能性

アクセスが減る原因として、一番最悪なパターンは『サイトのペナルティ』になります。

もちろんアルゴリズムの変動もサイトの方向性を変える必要があるため大変ではありますが、ペナルティの場合はgoogleから直接制裁がありますので、アクセスが全く来なくなります。

何かしらgoogle側のポリシーに反するようなことをすると圏外に飛ばされることがありますので、ここは十分に注意しておきましょう。

ちなみにペナルティを受けるときによくあるパターンなのが

  • コピーコンテンツを大量に入れていた
  • 中身のないコンテンツを量産していた
  • 自分で自分のサイトの広告をクリックしていた
  • 過剰に被リンクを入れていた

などの例が挙げられます。これらの要素を入れた場合には、ペナルティになるリスクが高まりますので、絶対にやらないように心がけておきましょう。

アクセスが急激に減ったら確認すべき3つのこと

いざ自分のサイトのアクセスが急激に減ってしまったとき、冷静に対処するためにもまずは『原因』を探る必要があります。

アクセスが減るということは、必ず『アクセスが減ってしまう原因がある』ということですので、まずはその原因を突き止めることに力を入れましょう。

場合によってはなかなか原因を突き止めることが難しいこともありますが、基本的には以下の項目をチェックしておけばどこかに原因があります。

検索の流入経路を調べる

これは自分のサイトにアクセス解析が入っていることが前提の話です。

もしまだアクセスの解析を入れていない場合には、googleが提供している『googleアナリティクス』というものを入れましょう。

これを入れることによって、自分のサイトがどこから検索されているのか?今の時点でどれくらいのアクセスが集まっているのかを詳細に見ることができます。

今回お伝えしている『検索の流入経路』に関しては、googleアナリティクスの『集客→全てのトラフィック』から確認できます。ここにいくつかの項目があるのですが

これらの項目がありますので、それぞれの流入元をチェックしてみましょう。ちなみに自然検索流入が少なければ、自分のサイトが検索で上位表示されずにアクセスが集まっていない可能性がありますので、この場合は

  • googleのアルゴリズムの変動
  • google側のペナルティ

をチェックしてみましょう。ちなみにペナルティを知るためには『googleサーチコンソール』というツールを使う必要があります。

こちらで自分のサイトのインデックス状況やペナルティの通知を受けることができます。

自分のサイトがペナルティを受けてないかチェックする

そもそも『ペナルティってなんやねん』と思うかもしれませんが、ペナルティというのは、簡単に言ってしまうと『自分のサイトが圏外にすっ飛ばされて、ユーザーがアクセスできないようにする』ことです。

どんなにgoogleやyahooで検索をしたとしても、圏外に飛んでしまうと自分のサイトが表示されることはありません。

サイト運営者として、このペナルティというのは最悪の事態となりますので、ここは絶対に避けたいポイントでもあります。

先ほどもお伝えしたように『googleサーチコンソール』を使えば自分のサイトがどれだけインデックスされているかを見ることができますので、こちらは必ず使うようにしましょう。

Googleのアルゴリズムに変動がないか確認する

あくまでも私の体感ですが、google側は年に1度大きなアルゴリズムの変動を行います。

過去に私が運営していたサイトの中で、ドメインパワーが最強で、サイトをかなり作り込んでいたものがありました。

正直『これに勝てるサイトはないだろ』と天狗になっていたのですが、ある日google側のアルゴリズムの変動によって、大きく検索順位を落としたことがあります。

どんなに価値のあるコンテンツを入れたとしても、google側のアルゴリズムのアップデートによって大きく検索順位が変動してしまうこともあります。

ちなみにそのサイトが大きく変動した理由は『特定のジャンルに規制をかける』ような動きがありましたので、そこに引っかかった感じですね。

コンテンツSEOを意識してサイトを作り込んでいけば、そこまでアルゴリズムの変動を意識する必要はありません。

何度もお伝えしていますが『googleは価値のあるコンテンツを高く評価する』ので、信念を持って運営していれば、まず問題はないでしょう。

アクセス激減で絶対にやってはいけないこと

突然アクセスが激減した場合でも、そこで焦ってしまうのが一番まずいです。

というのも、人間誰しも焦ると冷静な判断ができなくなりますから、思いもよらぬ行動に出てしまうこともあります。

ちなみに以下のやってはいけない行動に関しては、過去に私が全てやってしまったことになります。

やたらとサイトをいじる

アクセスがなくなると、とにかく気持ち的に焦ります。

そうなると『どうやったら今までのようにアクセスを集めてくれるサイトに戻るのか?』を考えて、色々とサイトをいじりたくなります。

例えばテンプレートを新調してみたり、サイト内のリンクを増やしたりなど全く効果のないことを積極的に取り入れてしまうのです。

基本的に、これらの表面的な対処というのは全く効果がありません。むしろgoogle側からすると、いきなりサイトが大きく変えられると『何か悪いことをしているのかも』と判断し、どちらかというと悪い方向に解釈されてしまいます。

目的があってサイトを修正するのは良いのですが、アクセスが下がったからといって闇雲にいじるのは逆効果となりますので、ここは注意しておきましょう。

よくわからないSEO業者に相談する

『自分の力ではどうにもできない‥。そっか、プロのSEO業者に相談しよう』という考えも出てくると思います。

もちろん信頼できる業者であれば一度相談してみるのもありですが、最近はSEO業者と名乗りながら、全く効果のないSEO対策を提案してきたり、むしろ今ではペナルティになりやすい手法を提案してくるような業者もあります。

個人的にはSEOを業者に頼む必要性を全く感じていませんが、このようなピンチの時には、人に頼りたいという気持ちが出てきてしまいます。

業者に大きな金額を支払い、全く効果のないSEO対策をしてもらっても後悔しかありませんので、ここも気をつけていただきたいポイントです。

アクセスが激減しても、しばらくは静観する

もし自分のサイトのアクセスが突然激減した場合でも、まず原因が突き止められるまでは静観するのが大切です。

前半でもご紹介しましたが、サイトのアクセスが激減する理由というのはある程度絞られます。その原因さえ突き止めることができれば、あとはそこを修正するだけなので、無駄な対策をする必要はありません。

稀に一次的にアクセスが激減するフレッドアップデートと呼ばれるものもありますので、この場合は特に対策をする必要はなく、一定の期間待っていれば自動的にアクセスは戻ります。

一つ一つ原因を考えて調べていくことによって、最適な対策をすることができますので、慌てずに対処をしていきましょう。

過去の記事を修正しながら様子をみる

色々な原因を考えて、最終的に『過去の記事が他のサイトに負けている』と判断できれば、過去記事を修正して再度アップをすることでアクセスを回復させることができます。

アクセスが激減したのではなく、最近のアクセスが減ってきたなという場合には、上位表示ができていない記事が増えている可能性があります。

そうなると、自分の記事の質を高めるしか方法がありませんので、過去記事の修正をすることが大切です。

ネット上には毎日のように新しいサイトが作られていますので、自分のサイトの検索順位が落ちるということも不思議なことではありません。

一番根本的な原因である『コンテンツSEO』を意識してサイトの修正をしていきましょう。

諦めも肝心

そして場合によっては、自分が狙っているジャンルのアルゴリズムの変動が起こることがあります。

こうなると、どんなに記事を修正しても上位表示できないこともありますので、その時は素直に諦めることも大切です。

一例としては、以前『医療系』のサイトがgoogle側のアップデートによって軒並みダメになりました。

もちろんこのような大幅な変動は稀にしか起こりませんのであまり意識する必要はありませんが、このような事態になった場合には、素直に諦めて、また新しいサイトを構築したほうが早い場合もあります。

一つのサイトに依存せずに、複数のサイトを運営して収益源をいくつか確保しておくと、このようなアップデートが起こっても大丈夫ですよ。

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