『博多豚骨ラーメンズ』と自分がここにいる理由

福岡は一目見ると平和な街だが、裏では犯罪が蔓延している。殺し屋専門の殺し屋がいると都市伝説まであるほど今や殺し屋業の激戦区。人口の3%が殺し屋という街・博多を舞台に、個性的な殺し屋、探偵、殺人会社、情報屋、復讐屋、拷問師etc…裏稼業の男達の物語が紡がれる時、「殺し屋殺し」は現れる。

タイトルどこいった?

この作品は『博多豚骨ラーメンズ』というタイトルなんですが、冒頭にある概要を読んでくれた方ならお気づきのはず…そう、とんこつラーメンは全く関係ございません。

初めにタイトルを見た時、グルメマンガなのかな?なんて頭に思い浮かびましたが、アイキャッチ画像に設定してる画像を見てもらえれば分かる通り、全然内容が創造出来ないなぁ…孤独のグルメを複数人にした感じかな?など想い浮かべながら見てみると、あんな内容でした。

じゃあ一体博多豚骨ラーメンズとはなにか

日々の裏稼業でのストレス発散にと、裏社会のメンバーを集めて結成した野球チームでした。この作品は群像劇として描かれている為、「それぞれの物語」を持った複数の登場人物によって進行していきます。

基本的にそれぞれの家業が物語の主となるのですが、その稼業を営むまでの話やそれぞれの感情なんかは見ていて面白いものがあります。

なりたくてなった人や、不本意ながらも続けている人。これは現実の会社勤めとなんら変わらないですよね。私達にはなじみのない世界だからこその悩みなんかもあったりして、色々な刺激や考え方を感じられると思います。

自分がここにいる理由は

この作品の中で私が一番強く刺激を受けた場面が、画像の真ん中で赤いスカートを履いている一見女の子に見える登場人物がいますよね。少しネタバレになってしまいますが、この登場人物には妹がいて、悲しい事件に巻き込まれてしまいます。周りの協力もあり敵をとることは出来たのですが、一連の出来事が終わった後に「もうこの街にいる理由も無くなったな」的なセリフがあるんです。

せっかく知り合い横の繋がりも出来たところで、そこにいる理由が無くなってしまったら…私ならどうするのかな?なんて少し考えてしまいました。北海道から大阪に来てもうすぐ一年を迎えようとしていますが、大阪じゃなければダメな理由は無いので、関西を満喫したら次は博多に住んでみたいなと考えております。すぐ影響される人。

まぁそんな私事は置いといて、この一部取り上げた部分はかなり序盤の出来事なので、他にも色々な考え方や生き方なんかを楽しみながら感じられると思います。

日々の刺激に飢えてる方や生活が単調でつまらないなぁなんて感じてる方は是非見てみる事をオススメします♪

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