『ヨルムンガンド』と仲間との絆

このアニメの内容は、戦争によって両親や仲間を失った事で、武器を心から憎んでいるが、自分もまた武器を持って戦う事しか知らない少年兵・ヨナが、世界を飛び回る武器商人・ココ・ヘクマティアルの私兵となり、ココや仲間達と世界中を旅する…


その旅で世界を見た少年はどんな想いを抱くのかといったお話です。

戦争や武器といった、私たちの私生活とはちょっとかけ離れた話に感じるかもしれませんが
作品としては、戦闘シーンも迫力があり、個性あふれるキャラで、難しい話もなく楽しむことができます。

ですが、作品を楽しみつつも私がこの作品で感じてほしい事は、仲間との絆に注目して見てもらいたいです。私兵団という事で、ココに雇われていますから、ココを守るのは当たり前の事なんですが・・・お金だけの繋がりじゃない事は、話を見れば一目瞭然です。

敵は同業・独立勢力・CIAなど…多岐にわたり壮絶な戦闘を繰り広げることとなりますが、私兵団の面々も相当な強者揃い。それに加えてココのバックであるHCLI。表向きは商社部門と運輸部門を持ち合わせた企業になっていますが、その実態は世界を股にかけた武器貿易会社でもあるHCLI社。そんな大企業のヨーロッパ・アフリカ兵器運搬部門の一翼を担い、非常に裁量が大きく、ほとんどココの独断で行動している大きな要因は、親族が経営者の為。

そんな『ヨルムンガンド』を見て何を感じられるのか…

困った時に自分を助けてくれる人は何人いるんだろう?

会社の人達や交友関係、普段接する機会が多い人でも、きっとそんなに信頼関係は結べていないですよね?結べていたとしてもビジネスとして…なんてこともあるでしょう。心配はしてくれても、本当に手を差し伸べてくれる人は僅かではないでしょうか。

話の中で、ココがヨナに、世界がどんなに変わっても、私の傍にいてくれる?
と聞くセリフがあるんです。場面としてはそんなに重要なシーンではなく、会話の流れで聞いている様なセリフなんですが、私にはとても印象に残っています。

いざ戦闘となれば、指揮官としてとても有能なココですが、本来であれば見た目通りにとても若い女の子。世界を飛び回り同年代と遊ぶこともない…普通の女の子として生きていけないがゆえの悩みや葛藤、それを支える仲間達。

果たして、私には何人残ってくれるんだろうか…

ココと仲間達との繋がりに是非注目して、自分に置き換えて見てもらえると、人との信頼関係においてとても考える事が出来る作品だと思います。そんな旅を終えた時、ヨナはいったい何を想うのか…そこもまた、注目ですよ♪

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