記事数とアクセス数が比例しない理由

アクセスを集めるために、来る日も来る日も記事を更新し続ける。

アフィリエイトを始めたばかりの頃は誰もが通る道だと思いますが、ある時ふと冷静に考えると『こんなにたくさん記事を書いても全くアクセスが増えていない‥』という瞬間が訪れると思います。

もちろん正しい方法で記事を更新し続ければ、アクセスは右肩上がりになっていくと思いますが、ほとんどの場合、ある一定ラインのアクセスまで上がったら、そこで頭打ちになってしまいます。

これって不思議ですよね?毎日記事が増えているのにアクセスは変わらない。

誰かからアフィリエイトを教わっている場合は『あの人は記事を更新し続ければアクセスが伸びると言ったのに!あれは嘘だったのか!』となってしまいます。

もし今の段階で記事を更新してもアクセスが伸びない場合、もしかしたらやり方に問題があるかもしれません。

前提知識として『記事数とアクセス数は全く比例しない』ことは私の経験上間違いありませんので、もしアクセスアップで悩んでいる場合には、この記事を読んで頂ければと思います。

とにかく記事数を書けばアクセス数が上がるは嘘!?

多くの指導者が言っているのが『アフィリエイトは記事を更新すればアクセスを集めることができる!』というものです。

この発言に関しては、正しいといえば正しいのですが、本質は少し違います。確かにアクセスを集めるためには記事更新が必須です。

しかしこの言葉を鵜呑みにして実践すると、記事を書き続ける=アクセスを集められるという解釈をする方が出てきてしまいます。

そもそもアクセスを集めるためには、記事数を入れるのではなく『読者が読みたいと思うような記事を書く』ことが最優先です。

多くの人に求められるような記事でなければ、その記事がアクセスを集めることはできないのです。

実際に読者が読みたいと思えるような記事の書き方には、ちょっとしたコツがあるのです。

なぜ記事数を重要視されるのか?

アフィリエイトを教えるときに、この記事数を重要視する理由は私もよく分かります。

というのも、ほとんどのアフィリエイト実践者が短期間で記事を書くことを辞めてしまうため、アクセスを集める前に挫折することがほとんどです。

実際にやってみると、記事を書くという習慣がなかった人が、定期的に記事更新をするというのはかなりの苦行です。

アフィリエイトで稼ぐためにまず乗り越えなければならないことは『継続的に作業できるマインドをもつこと』ですから、ここを重要視すると、自然と『とにかく最初は記事数を入れてください』という言葉に変換されるのです。

記事数を入れるということは『継続的に作業をしてください』という言葉が変換されたようなものですね。

実際ブログを継続して更新できる人は、全体の数%しかいません。

そのため、その数%の人だけがブログの旨味を取れるのです。

記事数が入っているのにアクセスが取れない人の共通点

では記事数をたくさん入れているのにも関わらず、全くアクセスを伸ばせていない人が陥りがちな共通点をご紹介します。

一度この泥沼にハマると、自力で抜け出すのには少し時間がかかります。

アフィリエイトは孤独な作業ですから、一人で解決しようとせずに、身近に教えてくれる人がいるのであれば、なるべく早い段階でその人に聞いてみると良いでしょう。

数をこなしているだけ

これは昔の私に言いきかせたいことでもありますが、とにかく数をこなして自分が作業をした気になっているパターンがあります。

というのも、アフィリエイトのビジネス自体を深くまで理解していないと、とにかく記事を更新すれば勝手にアクセスは集まるものだと解釈しがちです。

確かに結果として記事数は増えてはいきますが、一つ一つの記事を読んだ時にほとんど内容のないコンテンツであることが分かります。

検索ユーザー目線で考えると分かりますが、ネット上で検索したサイトにアクセスをして、その記事のコンテンツがペラペラだった場合、すぐに離脱してしまいますよね?

そうするとブログの滞在時間も短くなりますので、自然とgoogleからの評価が下がっていきます。

最初は数をこなすことは大切ですが、ある程度作業ができるようになれば、次のステップに移る必要があります。

記事の役割を全く理解していない

記事を書くことに関して『作業すればお金が稼げる』という認識をしている場合、少し考え方を変える必要があります。

確かに作業をすればお金を稼ぐことはできるかもしれませんが、本質的には『記事を書いて、検索ユーザーに有益な情報を届ける』ことが最終的に自分の利益へと繋がりますから、まずはそこを意識する必要があります。

よくブログを構築する中で『広告』をクリックしてもらうためにペタペタと広告を貼り付けまくる人がいますが、これは全くの逆効果です。

訪問者は広告をクリックするためにアクセスしたのではなく、あなたの書いた記事を読みにきているので、まずはそこで訪問者を満足させなければなりません。

実際読者の多いブログというのは、共通して魅力的で面白いですからね。

記事に内容が全くないと分かれば、すぐにそのブログから離脱して広告をクリックしてもらえる可能性もなくなります。

自分が今書いている記事がどんな役割を持っているのか?まずはそこから考えていきましょう。

ユーザー視点ではなく自分視点になっている

記事の役割と少し内容が被りますが、この『ユーザー視点』で物事を考えることがアクセスアップには鉄則です。

私たちから見ると、アクセスというのは数字で表示されますが、その数字というのは全て人間になりますので、ユーザーがどのような目的で自分のサイトにアクセスをしているのかを常に考える必要があります。

利益目的でビジネスを展開してもほとんどが上手くいかないのはこのユーザー視点が欠けているからです。

成功している社長さんに『どんなビジネスをすれば成功しますか?』と聞いてみると、大半の社長さんは『人に喜ばれることを仕事にしなさい』という回答が返ってくることからも分かるように、成功者はとにかく『ユーザー目線』で物事を考えています。

ビジネス=お金儲けだと考えている場合には、まずその根底のマインドを考え直し、再度ビジネスのやり方を考えていきましょう。

記事数とアクセス数が比例しない理由

数年前この業界では『記事数を増やし続けた者が稼ぎ続けることができる』と言われていました。

確かに以前は1記事のアクセスが100あれば、それを100記事書けば単純に10000アクセス集められると言われているような時代でした。

今とSEOの傾向も違っていましたので、この考え方はあながち間違いではなかったとは思います。しかし今は全く違います。

google側の求める『ユーザーが喜ぶコンテンツ』を提供する人を評価する時代となっているため、いくら記事数を入れてもユーザーが求めなければアクセスを集めることはできません。

では私の考える記事数とアクセスが比例しない明確な理由をいくつかご紹介していきます。

1記事1記事に価値が無ければ意味がない

自分のサイトを立ち上げて『アクセス解析』を入れると、1人のユーザーが自分のサイトの記事をどれくらい読んでくれているのかが明確に分かります。

その数字を見ると、ほとんどのユーザーが1~2つの記事を読んで離脱しているため、自分のブログにたくさんの記事を入れても、そこでは1記事2記事しか読まれないのです。

それを考えると『1回の訪問でどれだけユーザーに価値を提供できるか』を考えなければなりません。

仮に一つのコンテンツに全力を注げば、そのコンテンツを読んだユーザーが『このサイト運営者はしっかりと私の悩みを解決してくれる』と感動し、リピーターになってくれる可能性もあります。

逆に記事の質が低ければ『全く参考にならないサイトだな!』と思われてしまい、2度とアクセスされないかもしれません。

短期的にアクセスを集めるのであれば記事量産型でも良いかもしれませんが、リピーターを増やし続け、長期的にアクセスを集めたいのであれば、1つの記事に価値をもたらすことが最短で稼ぐための近道となるのです。

質の低い記事はSEO的に大きなマイナスとなる

最近のSEOの傾向としては、自分のサイトに価値の低いコンテンツが入っていると、googleの評価が下がるようです。

例えば100記事入っているブログがあったとして、その中の50記事に全くアクセスが集まっていないとします。

そうなると、google側は『価値のないコンテンツが多い』と判断し、そのサイト自体の価値を下げる可能性があるのです。

私が記事量産型のやり方を推奨しないのもこのためです。たくさんの記事を入れるとサイトのパワーが強くなった数年前とは違い、今はコンテンツ重視のSEOとなっているため、むしろ記事の多さがマイナスとなる可能性が高いのです。

記事数を増やした方が早い段階で稼げると信じられていますが、今のgoogleの傾向を見ると、この考え方は少し改める必要がありそうです。

10%の上位記事が大半のアクセスを集めている

こちらも実際のデータからの結論ですが、多くのサイトはどんなに記事を入れたとしても『上位10%の記事が大半のアクセスを集めている』のが事実です。

例えば300記事入っている巨大なメディアを育てたとしても、そのサイトでアクセスを集めているのは、その中の30記事程度だということです。

これを考えると、一つ一つの記事に力を入れる必要はないのでは?と思われそうですが、どの記事が上位表示するかは全く分かりませんので、投稿する記事の全てに力を入れるようにしましょう。

ただ、上位表示するためには最初の段階で戦略を考えておく必要もあります。

ちなみに記事を量産しても、その中の上位10%の記事がアクセスを集めるとは限りませんので、そこは注意していただきたいところです。

アクセスを集める為に意識すること

ではこれからアクセスを集めようとした場合、どのようなポイントに意識してサイトを育てていけば良いのか?

ここまでの話でアクセスを集めることが難しいと感じているかもしれませんが、実際のところはそんなに難しいことはありません。

言ってしまえば『意識すれば誰でもできることですが、大半の人はやっていない』ポイントを改善することで、驚くほどアクセスを集められるようになりますよ。

記事の数ではなく内容のあるコンテンツを書く

最初はどうしても記事の数を優先してコンテンツを作成しがちですが、ここを『内容のあるコンテンツ重視』に切り替えることがアクセセスアップの近道です。

例えばこれからサイトを立ち上げるとしましょう。

その時に、なるべく早く記事を溜めてアクセスを集めたいと考える人と、一つ一つの記事に時間をかけて徐々にアクセスを集めようとしている人、結果的にどちらが多くのアクセスを集められるのか?これは間違いなく『後者』です。

もちろん後者の場合、最初アクセスを集めるのは遅いですが、後々自然とgoogleからの評価が高くなっていきますので、いずれは量産型のブログを抜き去りアクセスを総取りすることが可能です。

これは私自身が実際にデータとして体感していることであり、知り合いのアフィリエイターに聞いても同じことを言います。

どうしても記事の数を重視したくなる気持ちは分かりますが、そこをぐっと我慢して、まずは一つ一つのコンテンツの質を上げていきましょう。

常に読者目線で記事を書く

コンテンツの質を上げる方法としては『もし自分が読者だったらどんな内容の記事を読みたいのか?』を常に意識することです。

例えばあなたが『ダイエット』に関する情報をネットで検索したとします。

その時にあなたが知りたいことは『なるべく早い段階で結果が出るダイエット方法を知りたい』というものだった場合『ダイエット 最短で痩せる』のようなキーワードで検索をすると思います。

その時に検索結果として出てきたサイトの一つに『1週間で効果を実感できる簡単なダイエット方法!』というタイトルの記事が出てきたら、おそらくクリックしたくなりますよね?

もしこの『ダイエット』というキーワードで記事を書く場合のコツとしては

  • ユーザーがどんな情報を知りたいのか?
  • ダイエットのどんなことで悩んでいるのか?

を考えることが大切です。

ユーザーは『悩みを解決するためにネットで検索をしている』ため、ここを考えることによって、読者目線で記事を書くことができます。

意識すれば誰でもできることですが、実際にネット上で検索してみると、この目線で記事を書いている人というのはごく一部の人だけです。

読者目線を意識するだけでも、自然と価値のあるコンテンツを作り出すことができますので、まずはこの考え方を取り入れていきましょう。

継続して作業を続ける

この継続して作業するということが、どれだけ難しいかは実践している人しかわからないでしょう。

例えば副業としてビジネスを始めた場合、知り合いから『今日飲み行く?』という悪魔の囁きがあると、いつもの作業時間を削って夜の街に繰り出してしまうかもしれません。

一度サボると、その後もズルズルと作業しない日が出てくることもありますので、この『継続』というのはどんな分野においても難しいことになります。

世の中は一部の成功者しかいない理由も、この継続の難しさを物語っているからなのかもしれません。作業を継続することができれば、ある意味誰でも成功できますからね。

まとめ

今回の記事タイトルは少し矛盾を感じるようなものでしたが、今回お伝えしたかったことは『記事数を増やすのではなく、人に求められる記事を積み重ねる』ことができれば必ず結果は出ますということです。

単純に記事数の多いサイトを否定しているわけではなく、がむしゃらに記事を積み重ねても、いずれは頭打ちがきてしまうのは私の経験上わかりきっていることなので、同じ失敗をしないためにも、早い段階でビジネスの本質に気づいていただければと思います。

この業界は『楽して儲かる』ことが可能だと思われていますが、実際に楽して儲かっている人たちは、元を辿ると誰よりも努力していた時期があるのです。

ここをすっ飛ばして成功できるほど甘い世界ではありませんので、そこは勘違いしないように注意しましょう。

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