『クズの本懐』で見る受動的○○○と能動的○○○

最後の○○○に入る言葉は女性に対してあまり好意的ではない言葉なので、あえて伏せておきます。だいたいの人はわかると思いますが、男性との交友関係がだらしない女性を指して良く使われる言葉です。そんな一端をこの作品で感じる事が出来ます。

安楽岡花火と粟屋麦は一見理想の高校生カップルですが、2人とも他に好きな人がいることを了解しながら一緒にいるの関係。

花火は幼いころからお兄ちゃんと慕っていた鐘井鳴海を、麦は昔家庭教師をしてくれた皆川茜が好き。

それぞれ花火たちの高校の新任教師になった鐘井と茜は次第に距離を縮めていきますが、それを見守る花火と麦はお互いに似たところがあるのを感じ、お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること、そしてお互いの身体的な欲求にはどんなときでも受け入れることを条件に付き合っている振りをすることになります。

受動的○○○は好意を向けられることに快感を覚える

受動的○○○は自分がモテることを自覚しています。しかし、自覚していることを決して表には出しません。

「○○ちゃんモテるでしょ~」「えぇ~全然モテないですよぉ~そんなこと言ってくれるの○○さんだけですよ?」

綺麗なお姉さんが輝いているお店で聞こえてきそうな会話ですが、これを日常的に行うのが特徴です。

色々な人がちやほやしてくるのを心地いいとも思っています。しかし、同時に、男が寄ってくるのを快感に思う自分を、「くだらない」「浅はかだ」とも思っています。

能動的○○○と受動的○○○の違い

受動的ビッチ=自分に自信がないから男と付き合って求められたいと思う…と思われがちですが、先ほども書いた通り受動的○○○は、自分がモテることに自覚的です。

自分に自信がないわけではありません。むしろ、どちらかというと自信があります。

何をすれば・何を言えば相手が喜ぶのか…すべてわかった上で行動するのです。

それも、あからさまではなく極自然に。対象となるのは、自分に関わるほぼ全ての男。

全く興味がない人に対してもあからさまに拒否したりはしません。たとえ心では「キモイ。ウザい。」と思っていても、優しく接します。

言い換えれば、誰に対しても媚びを売ると言った方が良いかもしれません。

対して能動的○○○は自分の価値を自分で決めます。他人に安く買い叩かれることはないから大切にされる存在になれるのです。

また自分の性欲を満たすために男を利用するので、自分が選ぶ立場に立っています。

要するに自分の意志で相手を選ぶのか、求められるがまま相手をするのか…といった違いがあります。

まとめ

なんだかんだ言っても、男は受動的○○○に弱いです。めちゃくちゃ弱い。付き合った経験のある男性、もしくは勘違いさせられた男性なら心当たりがあるのではないでしょうか?

落としたい男性がいる女性も、落とされた経験もしくは落とされたくない男性も必見の作品だと思いますよ♪

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)