『エンゼルバンク』で学ぶ転職の心得

龍山高校で英語教師をしていた本作の主人公・井野真々子は、教師としての成果を挙げながらも教師でいる事に飽きてしまい、転職を決意する。そんな時、桜木が主催するビジネスゼミナーの会場で桜木に転職代理人・海老沢康生を紹介される。「人の価値は相場で決まる」「30過ぎたら利息で暮らせ」という海老沢と桜木のアドバイスを受けて、海老沢のススメで海老沢が所属している転職サポート会社・ライフパートナーに転職する。そして…井野は海老沢の部下となり、海老沢や桜木が秘密裏に進めている「日本支配計画」に巻き込まれながらも、キャリアパートナーとして日々奮闘していくことになる。

転職を考えた事がある人は結構多いですよね?私も過去に三回ほど転職をしています。転職サポートを使った事はないですが、転職を考えている人にとってプロからのアドバイスがどれだけ的確で役に立つものか、とても参考になっています。一緒に考え、相談者が求めている条件を叶えられる会社はどこなのか…無数にある選択肢の中でベストな選択肢を選んでくれる。

私ももっと早くこの漫画を読んでいたなら、そしてこれから転職をする機会が訪れたなら、転職アドバイザーに相談してみようと思っています。これまでの転職は、好奇心によって経験を積んでみたいとの思いからしてきたもので、会社・業務・収入において特に不満は無く使いませんでした。

ですが、同じ職種によっても色んな選択肢があるのなら、プロによるアドバイスを受けてみるのは決して無駄な事ではないと思います。そんな事が垣間見れる作品なんですが、主人公の井野真々子も仕事において常に悩み、また向上心を持って取り組んでいるのも刺激になると共に、そんな主人公にアドバイスを送る桜木と海老沢の考えもまた、とても参考になると思います。

生活の基盤であり、人生を左右するかもしれない転職ですから、そうやすやすと簡単に決める訳にはいかないですよね。アドバイスはあくまでアドバイスであり、あくまで参考に留めて最終的に決めるのは自分自身だと私は思っていますが、自分一人の経験や考えなどたかが知れていますし、知ったつもりになっていても、世の中本当に知らない事だらけなんだと痛感することも多く、知れば知るほどもっと知りたくなったりするんですよね。

転職によって得られるものは生活の安定だけではなく、新たな職場においての出会いなんかも魅力の一つだったりします。それによってさらに新しい知識を得ることもあると思います。しかし、全てが上手くいくとは限りませんから、転職によるリスクなんかも知っておきたい…と思いますよね?実はそこらへんも内容に含まれていますので、全ての不安を解消できるわけではありませんが、転職に際しての知識は間違いなく得る事が出来る作品だと思います。

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