ネットにおける匿名性

炎上騒動の舞台となることも多いTwitter。匿名のアカウントで身元がばれないのをいいことに、罵詈雑言を浴びせかけているケースも少なくないですよね。

しかし、実は投稿に含まれる“メタデータ”を解析することで、96.7%の精度でTwitterユーザーの身元を特定できると言われています。

メタデータとは、投稿やユーザーに関するデータのことです。アカウントを登録した時間、ツイートを投稿した時間、フォロワーやフォローの数、お気に入りの数など144種類のデータがTwitterに保存されており、外部からメタデータにアクセスすることも可能だといいます。

SNSは個人情報の宝庫である

投稿している本人は完全に匿名だと思っているかもしれませんが、実はそうではないというTwitter。もちろん、誰もが簡単に投稿者を特定できるわけではありませんが、専門知識と分析スキルがあれば、身元が特定できるという事実にネットユーザーは驚きの様子。

私としては、この事実に驚いてる人に驚きを隠せないところ。

登録のいらない掲示板などでも、管理者は投稿されたぼうたい(PCなのかスマホなのかといったもの)を把握することができる。万が一、事件性を帯びた問題が発生した場合には、その情報を元に警察が捜査することになります。

日本の警察はネット犯罪に弱いと言われていますが、ネット犯罪のプロに比べれば劣るのかもしれないけれど、一般人に比べれば格段に色々な手段や権限を持っている…ということを忘れてはいけません。

匿名なのはユーザー間のやりとりのみ

SNSでは、もはや匿名性はないに等しいと私は思っています。匿名だからといって何を言ってもいいわけではなく、ネット上での行動について今一度気を引き締める必要があります。

たしかに、Twitterの投稿に関する様々なデータは、いわゆる“ビッグデータ”として収集され、マーケティングなどに活用されるケースは多く、投稿内容とメタデータから、投稿者の属性や行動パターンを分析する研究も珍しいものではないですよね。

まさにネット上の広告なんかがそうです。あなたが転職サイトを見た後なら転職系の広告、マンガやアニメについてのサイトを見た後なら電子書籍やアプリの広告など。あなたの行動に近い広告が表示される仕組みが出来上がっています。

これに関しては設定次第でブロックすることが出来るので、全てが当てはまる訳ではありませんが、検索を省けたり便利な面もありブロックしてる人は少ないはず。

また、たとえばGoogleで「Twitter データ 収集」などといったキーワードで検索してみると、Twitter上の様々なデータを抽出する方法やツールを紹介するサイトが多数ヒットすることが確認できます。Twitterのデータから、“投稿内容以上の情報”を獲得する試みはごくごく一般的なものであり、専門家にしてみればTwitterには匿名性がないに等しいということは、常識なのかもしれませんね。

キッズと言われる人々

よくネットリテラシーはネットマナーと勘違いされがちですが、ネットマナーはネットの対人マナー(一昔前はよくネチケットとか言ったりしました)、ネ...

↑上記の記事でも書いたのですが、いわゆる‘‘キッズ‘‘と呼ばれる一定数の層が存在します。

キッズとは年齢的な意味合いもありますし、程度が低い発言に対しての揶揄でもあり、特定の人が大好きで、それ以外の人を認めない人達も○○キッズ…なんて呼ばれたりもします。

私の印象では、小・中学生のような年齢的なキッズと大人げなかったり無知な発言をする大人の割合は半々なんじゃないかと感じています。

自分の好きな事・言いたい事も言えないのかよ…などと嘆く前に、その発言をする場所は本当にその場で合っているのか…あなたに何の関係も無い不特定多数が見る場所ではないのか…その発言を見て傷ついたり不快な思いをする人はいないのか…などなど、考えもせず思い付きで言いたい事だけを言う時点でキッズと呼ばれても何ら不思議ではありません。

感情に任せるのではなく、上記のようなことを考えられる余裕を持てれば、コンテンツを与える側・与えられる側として純粋に楽しむことが出来るのではないでしょうか。

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