あなたの心に響く『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

とある大陸の、とある時代。大陸を南北に分断した対戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町に来ていた。戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたまま…四年にわたる大戦が終わったテルシス大陸。街は人々の活気に溢れ、ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。戦場で「武器」と呼ばれていた少女・ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。

それは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事。人の心は時に裏腹で、素直に言葉で表せられない人もいる。彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。

幼少期に彼女が慕うギルベルト少佐の兄・ディートフリートに拾われ、殺戮人形として飼いならされており、ギルベルト少佐もある日、兄から「武器として扱え」と少女を押し付けられます。名前すらなかった彼女に少佐はヴァイオレットと名付けてくれる。

そして、彼女自身が言うように少佐の「道具」「武器」として戦争に参加し、少佐の命令を遂行する事だけを生き甲斐にしてきた彼女には…少佐が最後に伝えてくれた「ある言葉」がどのような感情なのかわからなかった。

最終決戦で両腕を失ってしまった彼女は義手を付け、療養生活を送っていました。義手の扱いにも少し慣れ、体調も整った頃。少佐の友人でヴァイオレットの事を託された・クラウディア・ホッジンズに連れられ、後見人になってくれたエヴァーガーデン家を訪れますが…感情が欠けている彼女は義母の想いに応えられず、そのままホッジンズが軍退役後に立ち上げたCH郵便社で働くことになる。そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。

圧倒的な作画力に映画のようなアニメーションと世界観…凄く魅力的であっという間に引き込まれてしまいました。依頼人の想いを代筆し、文字として手紙に書き起こす自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)と呼ばれる仕事。

その仕事に必要なものが欠けているヴァイオレット。相手の気持ちを理解できないがゆえの過ちを繰り返し、感情や言葉の意味を知りたいと願い努力する彼女の姿もまた魅力的で、次第に周りの人々もそんな彼女に突き動かされる。そして見ているこちらまで引き込まれるストーリーは、あなたの心にもきっと響くと思います♪

一話一話がとても胸に響くこの作品を見て、あなたが思い浮かべる顔は誰の顔でしょうか?

また、2020年1/10に劇場版も公開予定と発表されていますので、この作品を見れば、劇場版見たくなると思える作品だと思います。

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